transistasis
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2001年04月13日(金) 負ければ賊軍。

外国人記者クラブなる怪し気な偽装集団が歴史教科書問題で何やらヒステリーを起こし、復古調教科書を執筆した者達を締め上げていた。
曰く「この教科書は真実をねじ曲げている」云々。
歴史に真実など語れるか。
あるのは勝者による欺瞞に基づいた偽善。
だから「歴史」に真実はない。すべて勝者に都合良く描かれたフィクションに過ぎない。
勝てば官軍。負ければ賊軍。
勝てば原爆投下のジェノサイドも正しきことであり、負ければ全てが罪だ。
「力なき敗者は歴史を語る資格はない。未来永劫白人の奴隷でいろ。このイエローモンキー」とでも言いたいのが記者連中の本音だろう。
希望はどこにもない。


絶望皇太子