+++今日の出来事+++
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■■■ ■ 2002年08月22日(木) |
中島らもさんは私の好きな作家の一人です。 その影響で、わかぎえふさんやチチ松村さんの本もよく読むんですが、 エッセイの中では、会話文や作者の心の叫びみたいなのは 関西弁で書いてあるんですよね。 私は大阪で生まれて、幼少期は一時奈良にも住んでたので、 読んでいる時に声は出していなくても 頭の中では自然と関西弁のイントネーションになっているんです。 最近続けて何冊かこの方々の本を読んでいまして、 何気ないひとりごとや家族から話しかけられた時に 口から出てくる言葉が関西弁になってたりしています。 バリバリの長崎弁で話しかける子供に、いきなり 「あんた、あかんで」とか返すと子供は大混乱。
よそものが関西弁を話そうとすると、変な言葉になったりしますが、 私の場合は、照れがないときにはまんま関西人発音。 たとえば私が女優さんだったなら関西弁のお芝居に 方言指導はいらないんだろうけど 普通に生活していて役に立つことはほとんどないですね。 関西の芸人さんのギャグとかを子供の前で言ってみせたりするときには よりリアルかもしれません。(そんなことしか使うことないのね;)
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