とどすダイアリー
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2003年11月26日(水) 光ファイバー開通!!!

これまで日本の留守宅ではCATVのブロードバンドを使っていたが、私の仕事の関係やら、2世帯住宅に同居する先進的な両親が「やっぱりそろそろIP電話でしょう」と分かっているのかどうかは別として言うもんだから遂にFTTH B Fletsを始めたのだ。一応キャンペーンでPlalaで申し込み工事無料だけど、NTT東日本はファイバーを引き込んでONU(光信号⇔電気信号の変換を行う)まで繋いで「我々の仕事はここまで」と帰っていくのだ。従ってLANの構築からIP電話の接続などすべての設定作業は自分でやらなきゃならない。

まあ、Todosは何とか苦労しながらもすべての設定作業・接続作業を完了させたけど、これはフツーの人には無理だんべなあ。VoIPのアダプターとか、無線LANとか高度なことになってくると夫々のマニュアルでも書いていない事が多くて全体を見通したシステムとしての説明が不足だね。それにIP電話の接続は一般加入回線と組み合わせることしか書いていないけど、実際にはPCを置いてある部屋に加入者回線が来ていないことが多いので(普通は居間にあるよねえ)別々にスタンドアローンとして使う事が多いんじゃないのかなあ??ウチも結局は一般電話はそのまま一切いじらずにVoIPだけ独立させて、と言うことは新しい電話端末の購入も必要なのだけど、設置することにした。受ける方は一般電話、かける方はIP電話と言う切り分けかな。

インターネットのスピードについては結局相手側のサーバーのスピードに従わなければならない部分も多いのでCATVと比べて体感的に「凄い!!」とはあまり思わないけど、ストリーミングでは違いがありそう。IP電話は日本国内は3分8円で安そうだけど、秒単位の課金じゃないのが大いに不満。アメリカへの国際電話は1分2.5円と日本国内より安いばかりか、単位が3分でなく1分である事がベターだね。Plalaさんももう少し考えて欲しいな。勿論携帯電話とのアクセスは早くしなきゃダメね。

結局従来インターフォンで話をしていた2世帯住居の両親とはこれからはIP電話で無料通話となる。家内の実家にも導入して貰えばいいね。


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