2011年05月27日(金)
先日、誕生日を迎えた。 歳をとることは嬉しくないけど、祝ってくれる家族や友人がいることはとても嬉しい。 メールをくれた友人、プレゼントを贈ってくれた友人、お花を贈ってくれた友人、色々と考えてプレゼントをくれたmy家族。皆ありがとう♡
久しぶりにくれた友人の長いメールに、僕を羨ましく思う、と書かれていた。素直に嬉しいと思う気持ちと、今のこんな情けない自分とのギャップに苦しく思う気持ちとに一喜一憂である。傍からみたらカッコいいように見えるのかもしれないが、心の内はドロドロしている。強くもなければ、格好良くもない。
今日の出来事でいえば、きちんとした指導もできず、情けない学会発表をさせてしまって凹んでいる一方で、怒りも収まらず、説教し続けただけだ。
たった今考えていることなんて、プライベートな話だが、ある人に送ったメールに返信がないことに、落ち込んだり、ムカついたり、何か悪かったのかと反省したり、なんでそんな態度やねんて怒ったり、勝手に上がったり下がったりしているだけで1時間もたったりして落ち込んでいるだけだ。
仕事でいえば、ある人の意味不明な態度に対して怒り狂っていて、あんたは一体何をしてくれるの?誰が何を決めるの?誰が責任取るの?と、その超本人にはいえず、上司に食ってかかっているだけだ。
先日の出張の際、品川駅でもたついている人がいて皆がスムーズに出れなかった際、なぜか僕が突き飛ばされたのだが、その時は、心に余裕がない人間はだめだよね、って軽蔑したが、なんだ、自分も全く余裕がないじゃないか。
さて、友人が久しぶりに近況を、というので、最近の自分のことをメールをしたら、 「そんな時間をつくり、自分に時間をあてるようになったのは、20年ぶりぐらい??」 と言われてしまった。 子供のころから僕を知る友人は、良く分かってくれているようだ。
他人からすると本当に些細なこと。 でも、この20年余り、自分のための時間というのは全くとってなかった。 自分の体のことを考えたり、友人と会ったり、そんな時間ですらだ。
先日、とある学会の、とある委員会に参加し、とある業界を動かしている偉い方々と飲む機会があった。僕は比較的若すぎるときから引っ張っていただいて、運営にかかわらせていただいている。で、僕が○○歳になりました、っていうと、一同ショックを受けていたのが、申し訳なかったなぁ(笑) 彼らにとっては、僕は子供のようなものであり、若僧であって、いつまでたってもNちゃんでしかないのだ(肩書きで呼んで貰ったことはない。)
さーて、そろそろ気分を落ち着けて頑張ることにします。 すごい勢いで愚痴を書き込んでいたところに、最近よく遊んでいただいている方からの(妄想)メールが来たので、ちょっと、心が温まった☆ 月曜日の作戦会議が楽しみだ!
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