ひぽこんコラム

2005年06月12日(日) ワイト島の澄んだ空気が欲しいです

 ぜん息なんかじゃないわ、ただのアレルギーよ、もう大丈夫よ!なんて勝手に決めつけていたぜん息様症状ですが、やはりぜん息みたいで、昨晩はものすごおおおく痰がからんでしまい、苦しくて苦しくて発作となってしまいました。
 今は少し落ち付いてますが、まだちょっと…。マーズ・ヴォルタ聴いて元気をもらっています。
 で。とにかく苦しくて。きっと本当に重篤なぜん息の方からしたら「けっ、そんくらい」なのでしょうが、慣れてない和田には本当に苦しくて、横になれず、布団を積重ねてそれによっかかってフウフウ言ってました、一晩中。
 でもって朝になり、すこし楽になったのですがこのまままた日曜日を1日やり過ごすのはむずかしい。でも病院は休みだしどうしよう?と思って、あちこちに相談したりもしていたのですが、行き付けの…このぜん息を最初に言ってくれたけど、その後和田はドクター・ショッピングの旅に出ちゃってシカトぶっこいてた、日頃の行きつけドクターに電話してみました。
 したら「今から病院来れるならおいで〜」って言って下さり。診て頂きました。日曜日なのに。普通みたく。そしてまぁ、お薬をもらい。和田が「真菌症がぶりかえしちゃうからイヤ」なんて勝手に辞めていた吸入剤の正しい使い方などを習い、ちゃんと使うように言われ、さらに漢方薬のぜん息や不安感に効くお薬などをもらいました。んで、先生はもおおおずぅっ〜〜〜〜とこの和田の馬鹿っぷりもドクター・ショッピングしちゃうぶりも知ってるから、正直に和田は呼吸器科だの耳鼻科だのに通ってたことも言ったのですが、ち〜ともそんなことも怒らず、どんな薬飲んでいたかを淡々と聞いて、んで、今後の治療のあれこれを教えてくれました。
 和田。思いました。すげええいまさらで、何度もそう思ってはまたドクター・ショッピングの旅にすぐ出ちゃうんですけどね。馬鹿だから。でもやはり大切ですね、かかりつけ医。先生は携帯の番号を教えてくれて(病院の留守電に残してあって、そこの患者なら誰もが電話できる)いつでもどんなときでも電話しなさいって言ってくれるんですわ。それって実は何よりも大切でありがたいことっすよね?だって日本の救急医療って最悪最低だからさ…。自分の体のこと分ってくれてる医者がいつも24時間つながるってすごいことだよねぇ?思えば、和田、その先生にロンドン@ハゲちんツアーからも、ワシントンDC@ハゲちんツアーからも、電話して相談してましたわ。はははは。
 そんなわけで。これから一生かかるかもしれないですが、和田のぜん息の旅が始まります。どうなるやら…。あ、さっき教えてもらったのですが、痰にはほうじ茶に塩入れてうがいがいいそうです。確かにこれはちょっと楽になりますわぁ。
 そんなこんなで農業研修も、この状態が少し落ち着くまでペンディング。色々教えて下さった方(@しかもハゲちんのファン…ってすごくない?)もいらしたのに、すいましぇ〜〜〜ん。和田、ひ弱ちゃんです〜〜。ぴゅ〜〜〜〜ん。
 ところでヴァージン・ラジオはワケわからん。あれ、中継してる?聞けないんだけど。ちっとも。何も。くそっ。ハゲちん、今ごろワイト島で「はふ〜〜。島は空気がきれいだねぇ」とか言ってるのかなぁ。いいなぁ、ぜん息患者には憧れですぅ〜〜。ゲホゲゲホゲオホオオオ。
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