日々日記
いちらんふるいあたらしい


2004年10月25日(月) 三女とお風呂

三女はお風呂が大嫌いだ。
わたしもあんまり喜んで入るほうじゃないんだけど、それどころじゃない。
ほんとうに嫌いで、入らなくても良いなら本当にいつまでも入らない。

で、ゆうべの三女は臭かった。

そこで、お風呂に入ることをすすめてみた。
が、三女おおいに抵抗。

「ねぇ、あんたこの前はいつお風呂に入ったの?」

「わかんない」

そこで姉、こぶしを振り上げて「はぁ?わかんない??」

すると妹、とっさに頭を抱えて「キャー!だってあっこお風呂嫌い」

「嫌いとか言ってんじゃないわよ!臭いのよ!あんた臭いのよ!」

「だって!わーん。わーん。あっこお風呂嫌いなんだもん!!
自動で洗ってくれる機械とかあればいいのに。お風呂やだ〜!!」

お。その自動体洗い機ってのは、姉ちゃんもかつて考えたことあるけどね。
あるけど、それはそれ。
今はオマエがさっさと風呂に入ればいいの。

らちがあかないので、そこで姉「じゃぁムリヤリ一緒に入るよ?!」と宣言。
すると妹は家族と風呂に入ることを極端にいやがるので、渋々承知した。

でも、「わーん。わーん。バカ〜。鬼嫁〜。」とずっと言ってた。
誰が嫁か。姉だっつーの。

しかしそうは言ったものの、目を離すとドロンしちゃう可能性が高いので、
廊下に張りこんでちゃんと入浴するか監視した。

妹は最後まで「バーカ。バーカ。わーん。」と言いながら
とうとうお風呂へ入りましたとさ。

お風呂からあがったあと妹は、ほかほかといい匂いをさせながら、
「恨みます」と言ってた。
あはは。


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