日々日記
いちらんふるいあたらしい


2008年07月01日(火) 松露

松露と書いて「しょうろ」と読む。

松の根元に生えるという、ツチグリというキノコなのだが



生 え て る ん で す よ 大 学 内 に 。


松の木、ないのに。
萩の根元に。

ほんと、栗の渋皮煮そっくりの大きさと外観で、球体なんですわ。
それが半分土に埋まった状態で、土から出てる部分は乾いてたり、
湿ってたり、コンディションは様々。

最初、誰かが遊びで埋めていったのかと思ったが
ふと「あれこいつキノコ?」と思って触って嗅いでみたらキノコ。


一部地域では、マツタケに匹敵するほど重宝がられるらしい。

食べたいなー、と思うんだけど、
それが学生や教職員が頻繁に行き交う小道(抜け道)の脇なんだよね。


そこにしゃがんで写真を撮ってるだけでも十分怪しいというのに、
何か採取してるとなったら、通報されかねないわー。

どうしようか思案中。

早くしないと食べれる時期が過ぎるんだが。うーむ。



話はかわり、
近所の道の駅に破竹が出始めた。

孟宗竹や根曲がりもうまいんだけど、あれもうまいんだよー。

シーチキンで煮るの。
甘辛く。

最高にごはんが進んでしまうわ。

でもあれを、バイト終りに買ってそのまま大学内をウロウロすんのは
大変なのだ。

タケノコは重いしかさばる。l
ただでさえ本だの着替えだの飲み水だのをよいしょと持ち歩いているのに
さらにタケノコ…。

それを考えると、購入心が若干萎えるなー。
でも食べたいんだなー。


inu-chan