日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
友達と、友達の彼氏と3人で近所の温泉に行った帰り、 友達の彼氏の車の中にどんぐりを2コ落としてきたらしい。
それに気付いた友達が、 解散して歩き始めてたわたしに向かって「トトロー!トトロー!」と叫びながら、 走って追いかけてきてくれた。
彼女は、わたしの好きなものや大事にしているものを、尊重し、大事にしてくれる。
嬉しかった。
卒論の中間発表というか、 学生自身が興味のあるテーマについて調べたり書いたりを多少してみて、その上で先生が、 ちゃんと書ききれそうなテーマかどうかを査定?するというのを夏休み明けからやっている。
学祭近いし、内定式があったりとかして、全然4年生集まらなくて笑えるんだけど。フフフ。
先生もそこらへんは承知の上で、まぁ来た人でやりましょうか。って感じで 昨日もゆるゆると進んだ。
そいつが終わったので、今は気分が非常に晴れ晴れとしています。
卒論についても、大学院に行ってからのテーマについても随分うだうだ悩んでたけど、 結局、ちんこ博士で行きます。もう、迷わない。
どうもねー、かなまら祭りのことやってると、民俗学っぽくなっていってしまうんだよね。 それが良くないと思ってたのだ。
(テーマは宗教社会学っぽいものでなくちゃいけないと思い込んでた)
でも全然杞憂だった。
もともと周囲の目は本当にどうでもよいので気にもしてなかったけど、 サブカルと言われて見下されようと、大学アカデミズムからバカにされようと、 私はこのテーマを掘り下げてみようと思う。
それが少なくとも、混迷の一途をたどる現代においては人類益になると思うから。 性は人間とどうしても切り離せないテーマだからなおさら面白いし、大事だ。
わたしはどうも、宗教が担うところの「救済」ってのに興味がある。 卒論もそこに絡めていきたいなぁと思ってる。
あと個別の宗教でいえば神道にすごく興味がある。
この世に神がいるのかどうかは結局わかんなけいど、 あらゆる宗教というものについて今私が言えるのは、 その人がその宗教を必要とするなら、それはありだろうということ。
神がいると思う(信じる)心や、それらを大事にして生きる人間の営みが大好きだ。
とにかく、人が生きて行くというのは本当に大変なことで、 そこに祈りというものが加わることで少しでも頑張れたり、救われたり、希望を持てるなら そんないいことはないと思うから。
ちんこ博士。結構じゃないですかー。
本当にこれをテーマにドクターになっちゃったりして故郷に帰れなくなっても、 卒業後、今通ってる大学の正門から入れなくなっても(いろいろ厳格な学校だから…)、 やるのだー。
inu-chan
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