日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
午後3時頃、蜂にちょっかいを出して左手の手首下15センチのところを お約束通り刺された。
あのときの蜂の動きはすごかったなぁ。。
空中でホバリングしながらわたしの存在を認め、さらに 敵と判断してから刺すまでの素早さったらもう。
いやー、お見事。 キンチョールジェットなんか持ってても、ああなっては何の役にも立たなかった。
すごいなぁ、蜂。
刺されておいてなんだが、舌を巻いた。天晴。
今夜中の12時近く。
毒を絞り出して、それからずっと氷水を当てて冷やしているが、 少しでも冷やすのが滞るとすぐ熱を持ち、チリチリとしたなんともいえない痛みが走る。
傷口は肉が真っ白になっていて、 まるで皮下に血管が通ってないような、または白い膿でも溜まったかのような色。
そろそろ毒が手首にまで到達したようで、赤みを帯び膨らんできた。
うーん、肉がチリチリいうなぁ。 オオスズメバチじゃなかったし、痛みも寝れないほどじゃないから全然大丈夫だけど。
あんな小さな体で巣や仲間や自分を守ろうとした場合、 自分の体の何倍も(何百倍とか?)大きな生き物にダメージを与えようとすると 相当な毒じゃないと守れないよねぇ。
すごいわー。蜂毒。
人間は、牙も毒も刺もなくて、一体どうやって仲間や家族や自分を守ろうか。 なんだか、中島みゆきの歌を思い出しちゃったー。
inu-chan
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