日々日記
いちらんふるいあたらしい


2008年10月13日(月) 蜂刺され

午後3時頃、蜂にちょっかいを出して左手の手首下15センチのところを
お約束通り刺された。


あのときの蜂の動きはすごかったなぁ。。

空中でホバリングしながらわたしの存在を認め、さらに
敵と判断してから刺すまでの素早さったらもう。

いやー、お見事。
キンチョールジェットなんか持ってても、ああなっては何の役にも立たなかった。

すごいなぁ、蜂。

刺されておいてなんだが、舌を巻いた。天晴。



今夜中の12時近く。

毒を絞り出して、それからずっと氷水を当てて冷やしているが、
少しでも冷やすのが滞るとすぐ熱を持ち、チリチリとしたなんともいえない痛みが走る。

傷口は肉が真っ白になっていて、
まるで皮下に血管が通ってないような、または白い膿でも溜まったかのような色。


そろそろ毒が手首にまで到達したようで、赤みを帯び膨らんできた。

うーん、肉がチリチリいうなぁ。
オオスズメバチじゃなかったし、痛みも寝れないほどじゃないから全然大丈夫だけど。


あんな小さな体で巣や仲間や自分を守ろうとした場合、
自分の体の何倍も(何百倍とか?)大きな生き物にダメージを与えようとすると
相当な毒じゃないと守れないよねぇ。


すごいわー。蜂毒。


人間は、牙も毒も刺もなくて、一体どうやって仲間や家族や自分を守ろうか。
なんだか、中島みゆきの歌を思い出しちゃったー。


inu-chan