日々日記
いちらんふるいあたらしい


2008年10月31日(金) びっっっっしり

道路より高い位置にあるキャベツ畑と道路を区切る、
コンクリでできた壁に、

直径1センチ強のカタツムリが、びっしりとくっついている。

あれ、100個、200個どころじゃないと思う。
もっといると思う。


今日は日がさして空気も乾燥しているので、みんな殻のなかに入って
壁面にくっついてたけど、


雨が降ったらどうなっちゃうんでしょう、あの壁!!!
あと、夜ね!


みんなでうにょうにょ動くんだろーなー。
ご飯食べなきゃなんないから。

彼らはキャベツとか、ブロッコリーとかが本当に好き。
ナメクジもそう。


収穫を終えたブロッコリーの葉や茎を片づけて畑のすみに置いとくと、
わらわらと寄ってくんの。
ナメクジの大きさとか、尋常じゃない。


こんど天気の悪い日にあそこもう一回見てみよー。



…一点、気になるのが、

あんだけ大量のカタツムリがいて、すぐそばがキャベツ畑。
彼らが実際にキャベツを食べて暮していたとしたら、
その食害は結構なものになってるはず。どうなんだろう。

畑の人はあの壁に気づいているのかなぁ。
道までおりて、道路側から見ないとカタツムリの大群は見えない。


ああいう光景はいいねぇ。
昔ながらの石垣が少なくなって、カタツムリも居場所がなくて
たくさんいるのってあんまり見かけない。

いやー、眼福眼福。


inu-chan