日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
道路より高い位置にあるキャベツ畑と道路を区切る、 コンクリでできた壁に、
直径1センチ強のカタツムリが、びっしりとくっついている。
あれ、100個、200個どころじゃないと思う。 もっといると思う。
今日は日がさして空気も乾燥しているので、みんな殻のなかに入って 壁面にくっついてたけど、
雨が降ったらどうなっちゃうんでしょう、あの壁!!! あと、夜ね!
みんなでうにょうにょ動くんだろーなー。 ご飯食べなきゃなんないから。
彼らはキャベツとか、ブロッコリーとかが本当に好き。 ナメクジもそう。
収穫を終えたブロッコリーの葉や茎を片づけて畑のすみに置いとくと、 わらわらと寄ってくんの。 ナメクジの大きさとか、尋常じゃない。
こんど天気の悪い日にあそこもう一回見てみよー。
…一点、気になるのが、
あんだけ大量のカタツムリがいて、すぐそばがキャベツ畑。 彼らが実際にキャベツを食べて暮していたとしたら、 その食害は結構なものになってるはず。どうなんだろう。
畑の人はあの壁に気づいているのかなぁ。 道までおりて、道路側から見ないとカタツムリの大群は見えない。
ああいう光景はいいねぇ。 昔ながらの石垣が少なくなって、カタツムリも居場所がなくて たくさんいるのってあんまり見かけない。
いやー、眼福眼福。
inu-chan
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