日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
2008年12月12日(金) |
心の旅路さまよい中。 |
できれば誰にもがっかりされずに生きていきたいものである。
用意周到に立ち居振る舞い、期待通りの結果を出す。 だってそのほうが楽だもん。 説明もいらない。
でも、そうするのが自分の本心とは相容れなくなってくると がっかりはされたくないんだけど、その型の中で振る舞うことが苦しくてたまらなくなる。
だんだん、だんだん、その場に行きたくなくなる。 そうすると、相手にどうしたのと聞かれる。 …説明を求められる。でも本心が言えない。
本来は強制じゃなく、任意の行動のはずなのに、 そのグループのいうところの「正義」は今のわたしにとっては強制である。
正義のはずがすっかり暴力になってしまう。
嫌だ、やりたくない、と言う人がいても良いが、真面目な活動家ほどそれはありえない。 なにしろ、なぜそう思うかの説明ができない仕組みになっているので。 とにかく本当に大変なのである。
何を守ろうとしているのか、 何を実現させようとしているのか、 そのかわり何を失っているのか、 それを冷静に見ようと思ったらそこから離れるしかないんだが、
それは離反行為なんだよなー。
うー。 でも無理。
何をするにも自分自身の納得をまず大事にしたい。でなきゃ100パーセントの没頭は無理。
大事な存在だけど、今の私には離れてみることがどうしても必要なんだよなー。 それを許さないような狭量な集団なんだろうか。 そうは思いたくないんだけどなぁ。
わたしに心底がっかりした目を差し向けた彼女の顔が脳裏から離れない。
でもしょうがない。
これがわたしだ。
inu-chan
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