日々日記
いちらんふるいあたらしい


2009年01月13日(火) 聡明さはいずこへ

夕方、久しぶりに大学構内で姿を見かけた友人に、挨拶してすぐ「鼻水出てるよ」と指摘される。

ハナをこすりながら「わー、ありがとう」と言うと、
笑顔で、「気をつけなきゃね!」と言われた。

はい、ごもっともです。

ああ…八王子の寒さがことさら沁みます。がんばれ33歳のわたし。


つーか、その子に会う10分ほど前までボスと一緒にゼミ室にいたんですけど。
顔つき会わせて会話してたんですけど。

その時から鼻水出てたのかしらー。
フフフ。

なおいっそうがんばれ齢33のわたし。



先日、一見すごくフシギ??で、しかも滅多に見れないかわいいものを見た。

天気のいい日曜日のこと。


図書館から出て来たとき、時間は午後3時半くらいだったかな。
風は冷たいけど日差しが強めで暖かい。

その時、ふと視界に入った学内歩道のつつじの茂みの根元に、なんか、
白黒のぶち模様の毛が生えた、丸いものが落ちてる…。


いや、落ちてるんじゃなくて、根元の落ち葉の中に半分めり込んでる。

なんだー?マフラー?


ちがったー。

猫だったー。


猫が、大きなつつじの株の根元で丸まって寝てた。
体が小さいから、あれはまだ子どもだにゃー。


そのつつじの葉っぱは先日剪定されたのでほとんど付いてなくて、
しかも根元から立ち上がる枝ぶりは大きくて細かいので、
猫はつつじの枝に守られて、ニンゲンに邪魔されることなくくーすか寝ていた。

猫はちゃんと暖かい場所を知ってるわー。偉いわー。


でもびっくりしたわたしが立ち止まって、それが猫だとわかってじっっと覗き込んでたら、
しばらくしてぴょっ!と首をもたげて起きちゃった。

お休みの邪魔をしたことが申し訳なくなって静かにその場を離れた。


それにしてもきれいなまんまるだったにゃー。



そいで、もう新年も2週間たとうとしてるよ。早いね。
びっくりだわ。


最近みそ汁飲んでないなぁ。
というわけで今夜はみそ汁と、焼き鮭ー。


inu-chan