日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
2009年02月02日(月) |
卒論発表会が無事に終わる |
今日、社会学科の卒論発表会が終わった。
それぞれのゼミから選ばれた人身御供…もとい、発表者が、 バラエティに富んだ研究の成果を果敢に発表。
おつかれさま!!!
うちのゼミからは、自己啓発セミナーの論文を書いた O君と、 院生で沖縄の基地関連について書いたOさんが発表した。
それぞれの先生の個性も豊かで面白かったー。
兵器全般に詳しい国際関係論のH先生は何かを「備蓄」しているともっぱらの噂なのだが、 その兵器がなんなのかが今日わかりました。
でっかい望遠レンズのついた、一眼レフカメラだったお!
ていうか先生、 その座席間の移動の仕方、構え方、撮り方…、あの、覗いてるそれ、ファインダーじゃなくて、 スコープなんじゃね?と突っ込みたくなるような、
なんかランボー(by スタローン)的な動きにツッコミ所満載だった。
そのでっかい望遠レンズで、自分とこのゼミ生の発表を激写してますた。
たいして広くもない教室でそこまででっかい望遠レンズ使って何を撮るんだ一体。 っていう空気なんてものともせず、毛穴を写す勢いで連写してたよ!!!
絶対撃ってる。H先生の心の風景では絶対弾が出てた。
笑える…。
司会の先生は若手コンビでやっておられたのだが、このコンビがまた秀逸で。
ものすごく頭がよくて、卒論の口頭試問の時は自分の専門外についてもよく勉強してきて、 その明晰な頭脳と歯に衣着せぬ語り口調で何人もの学生がバッサリ斬られてPTSDになったとか ならないとかと評判のI先生と、
プログラムと要旨が載った冊子を担当したんだけど、 ものすごく適当な作り方がしてあって、後半の頁がごっそり逆さまになってたり、 頁が飛んでたり、両面印刷に失敗してたりと、メキシコの大らかさが満載のI先生とのコンビ…。
そして、発表者になんだかやたら優しかったうちのボス (たぶん今学科で、実務的に一番上の立場の人)。
ななな、なんでそんなに慈愛に富んでいるのですかっ。 なんか悪いものでも食べちゃったんですかっ。
と、こちらにもツッコミが入る。
志願末席のS先生の腰の低さ、年齢不詳癒し系オタクM先生の仕草、 ゴルフ焼けで真っ黒のN●K出身T先生の流れるような語り口調。
私が学部生だったのはたった2年だけど、もうこんなに思い出がいっぱいある。 本当にお世話になりました。 ありがとうございました。
あー、発表会面白かった。
そのあと駅前で後輩が追い出しコンパをやってくれた。ありがとう36期!37期!
今いる場所がつまらないと思ったら、動くべきだ。と、 3年前のわたしが思ったことは間違ってなかった。
身体をその場に持って行くことの重要さと面白さ。
その間の苦労すら楽しいということを身をもって知れたことはものすごく大きな財産だ。
とても楽しいコンパだったー。
inu-chan
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