くーちゃんと姉と3人で、くーちゃんの車に乗って、どこかの図書館に行く。 そこの図書館は、本を借りることもできるし、本の一番最後に値段がついていれば、それを買うこともできる。 図書館だから、ものすごくたくさん本があって、嬉しい私。
くーちゃんも姉も、途中で疲れて座っていたけれど、私はうろうろし続けて、絵本なんかの所も時間をかけて回った。
時計を見たら、4時を少し過ぎたところだったから、そろそろ帰ったほうがいいのかなと思って、買おうと思った本を持ってレジ(?)に向かう。 途中で、座っていた2人の前を通って「待ってね、今この本買ってくるから!」と言って、歩きながら本の後ろを見たら、値段がついていなくて「あ、これ買えない本だ!」と言いながら、また2人の前を通って本棚に本を返す。
それでは帰ろうと2人が立ち上がったところに、私も合流して、出口に向かう。 その時に、姉が「ちょっとはりきりすぎなんじゃない?実はいつも思ってたの、こういう時とか、あと、朝ご飯の時にジュースをコップに注ぐ時とか」と言われて、悲しくなった。
とても暑い夏の日で、車のある駐車場に戻ると、姉は「あ!車の鍵開けていくの忘れた。中暑くなってるねぇ」と言うから、「鍵は開けてったらだめでしょ」と言う私。 車に乗り込みながら、「お姉ちゃんたら、何言ってんだろう」と思う。
車には、助手席に私。 運転席の後ろの席に姉。 運転手は、多分、くーちゃん。
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