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| 2005年02月23日(水) ■ |
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| 泡沫 |
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なんだか色々ありすぎて更新がおろそかになってます。
末期がんで入退院を繰り返していた親戚が、突然亡くなり、悲しむ間もないまま枕経から骨拾いまであっという間に過ぎていきました。 今でも信じられないくらいです。 皆「眠っているみたいだね」と言っていましたが、下手に医学なんか学んでいるものだから、もうこの人はただの抜け殻になってしまったのだとはっきりわかります。にもかかわらず、実感がないんですね。 けれど葬式なんてものに行くと、途方もない喪失感に襲われます。 本人はもう治ることのない病なのだということは知っていたようです。 最期は自宅で過ごしたいと言っていたのに、緊急入院した先で亡くなってしまいました。 どうしたって悔いは残るんだろうな。
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