
|
 |
| 2005年03月25日(金) ■ |
 |
| お子様言葉 |
 |
まあ、なんだかんだであっという間に時間が過ぎて、春期講習会が始まったわけですよ。 相変らずこの塾は鬼なわけですよ。 昨日、小学二年生の担当が決まったと書きましたが、それ以外は何の担当かなと自分の時間割を見たら、とりあえず真っ黒なわけ。 13時から21時30分までビッチリ授業なわけ。 言いたいことは色々あるんだが、とりあえず労働基準法って知ってるかと問いたい。 後輩の講師(わたくし、地味に教室内では二番目にエライのです)は時間割を見て 「ゆう先生ぇ〜。こんなん無理っすよぉ〜」 とか言っているわけですよ。 ふざけるなと。手前ェ、たかが個別指導の6コマくらいなんだと。空きコマあるし、だいだい個別なんて隣に座ってりゃいいだけだろうが。 おれのシフトを見てみろと。8コマ連続で集団指導だよ。13時から21時30分まで立ちっぱなし喋りっぱなしだよ。 8時間半喋り続けていられる自信と覚悟が手前にはあるのか! と、先輩として説教しておきました。 ていうかオレに言うなと。本社の人事に言えと。
自分の担当は小学生から高校入門まで、コースもジュニアから始まりセレクトテーマ、本科、特訓、進学、受験、個別となんだか色々持っているので、一体今自分は何年生のどのコースの授業をしているのかわからなくなってくるのです。 今日なんか朝に小学2年ジュニアコース、小学4年本科とやったんで、午後からの中学三年受験科の授業に入っても 「はーい、それじゃあみんな、国語のお勉強をはじめますよぉ〜」 とか中学三年生に向かって異様に猫なで声で言ってしまい、それがなかなか取れなくてえらい苦労しました。 もう頭が小学生モードになってるんだもの。
全ての授業が終わり、生徒全員が帰宅する頃、職員室に戻ってくると書類の山なわけです。 激しくやる気が削がれるのですが、やらねばならぬ。 この塾はなぜか薬局にコネがあり、そこから差し入れられる栄養ドリンクを一人で大量消費している次第です。 会議のときもまだお子様言葉だったし。塾長に爆笑されたよ。
|
|