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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2005年03月30日(水)
豪華弁当

本当は今日も地獄の8コマ授業なのですが、18時から某ホテルにて会議に出席しなければならないため、4コマしかありませんでした。
会議なんてそんなに時間かからないから、久々にその日のうちに帰れるぜ、とうきうきしながら仕事を終えてダッシュでホテルへ。

会議場につくとお弁当が用意してありました。
なにやら黒塗りの高そうな箱に入っていて、むちゃくちゃ高そうです。
受付のおばちゃんがどんどん食べな、と言うので遠慮なく蓋を開けると、これがまた超豪華なお弁当。
最近忙しすぎて、朝ごはん一食だけで一日生きているので、まともな時間にこんな豪華な弁当食べられるのはありがたいです。まだ仕事をしているだろう同僚たちに申し訳なく思いますが、遠慮なく食べまくりました。お味噌汁も出てきたんですがこれがまた、白魚の身がごろごろ入ってて美味しいこと。
食事の後はジュースまで出ました。いや、大満足。
なんだかものすごエライ人になった気分でした。

食事を済ませると、最近の激務といい感じにお腹も満たされてほっとしたので睡魔が襲ってきて、肝心の会議のほうはもうほとんど何も聞いてませんでした(駄)
とりあえず「只今の案件につきましてご承認を」って言われたら反射的に拍手してました。
んなことしてたら会議が終わり、ペーペーなので色んな人に挨拶して回った後、一息ついてトイレに行きました。
帰ってくると、もう皆さんお帰りで、受付のおばちゃんだけが残っていました。
おばちゃんに「お疲れ様でした」と声をかけると
「お兄さん、まだ食べれそう?」
と訊く。
さっきゴーカなメシ喰いましたけど、と言うと
「そのゴーカなメシが5個くらい余ってるのさ。あたしこれから食事だけど、一人じゃ食べきれないから、お兄ちゃん食べてきな。若いんだから二個くらい楽勝っしょ。ここ持ち帰りできないから勿体無い、勿体無い」
とまくし立て、再び自分を誰も居ない会議室に突っ込みました。
まあ、また一日一食になるから食いだめしとこうと思って、二つ目のゴーカ弁当。
すごく美味しいから食べられるんだ、これが。あのお味噌汁ももう一杯出たし。
おばちゃんと雑談しながら食事を済ませ、帰る頃にはお腹が破裂しそうでした(笑)