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| 2005年03月31日(木) ■ |
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| ガッツが足りない |
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塾では、我々講師の間で「ガッツが足りない」という言葉が流行っています。 ex)「報告書を書くガッツが足りない。」 解る人にしか解らないネタ、というか多分我々にしか通用しないのですが流行ってます。 まあ、こんな馬車馬かなんかのように働いていたら、そりゃ実際ガッツもなくなるわな。
この間、授業が終わった後、職員室でガッツガッツと言っていたら、後輩の講師が 「最近、生徒に軽くあしらわれているんですよ」 と言っていました。 今日、その先生が個別指導に入っている間、自分は空きコマだったので、草葉の陰から見守っていました。 あしらわれてるっていうか、完璧バカにされてねえか? と思いました。 その生徒は自分も前に担当したことがある子でした。 確かに押しは強い子で、何にでも積極的です。 自分を見つけるなり「ゆう先生ぇー!」とでかい声で手を振ってきました。ふっ。ゆう先生は人気なのさ。 後輩の講師が隣にいるにもかかわらず、自分にこれがわからんとテキストを示すので 「これはな、ノリと気合で解くんだ」 と超適当に教えておきました。 「わかった」って言ってたけど、本当かあいつ。
授業が終わって今日の放課後、後輩が「ゆう先生見てましたよね」 と言うので 「あんた、あれじゃどっちが先生かわからんでしょー? 生徒が先生になってるんじゃん。先生は授業リードしないとだめでしょ。まずは生徒に好かれないと。そんなんだから彼女もできないんだって。よろしくないわねあなた」 とこれ見よがしに言ってやりました。 後輩は地団駄踏んで悔しがってました。後輩いじめがおもしろい。
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