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| 2005年06月23日(木) ■ |
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| 夏が来る |
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女子は油断しすぎなのだと思う。 この季節になるといろんなところが見える。スカートを履いてきて生足が見えるなぞもう何の感慨も沸かないくらいに色んなところが見える。あれはもう太ももではない。ただの大腿筋である。そして見えるだけならまだいいのだけど、時には「この服可愛いでしょ」とか言って胸元全開の服を見せびらかしたりする。ここまでくると、おっ、今見えたラッキーとか言えない。もうチラリズムとかいうレベルじゃないのである。全裸でそこらへん歩いているのと大差ない。裸族である。 いかん。そんなことではいかん。男子はギリギリ見えるか見えないかの境界線が楽しい。 何事も困難を乗り越えなければ達成感が沸かない。見えること自体が楽しいのではなくて、苦労の末に報酬を得られるというその努力の過程が実は一番楽しいのである。 だから、ここまで見たくもないのに見えまくるとかえってうんざりする。ドラクエで言ったら、最初の町出て初めて会った敵がバラモスみたいなもんである。しかもそいつがライデインで一撃死した状態だ。 「もうあなた見えすぎ。もっと緊張して毎日を生きなさい」と彼女を諭すと、彼女は自分の胸をまじまじと見た後 「こんなのあっても邪魔なだけよ。ゆうにあげようか?」 と言う。ねえ、貰って一体どうしろと。自分の胸に付けるんですか?(-_-;
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