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2005年07月11日(月) ■ |
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生理学実験 |
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やっと、やっとその日の内に帰ってこられる生活に戻った。 もう大変なんですよ。大学に22時近くまでいて、そこから終電ないとかほざく後輩どもの家を回った後に彼女宅まで行って、彼女をこねくり回して遊んでから(というか、遊ばれてから)やっと家路なんですから。 でも今回はよく倒れなかったな自分。いや、二、三回寝込んだけど病院には担ぎ込まれてないし。ていうかね、患者さん見てるとオレって健康じゃん? とか思ったりするのね。 でもやっぱり無理だったようで、生理学の実験で自分の皮膚温度の上昇率を見る、というのをやってたんですよ。もう上昇どころか元から高いっちゅー話ですよ。一人だけ逸脱したデータが出てきて、やる気が失われました。研究室のお兄さんに「実験開始前に体温上昇しました隊長」て言いに行ったらアイスノンでめっちゃ冷やされました。
大学の授業もほとんど終了しているので、後はこのやたらにメンドクサイ生理学実験さえ終われば、まだ集中講義があるにしろ事実上は夏休みです。 生理学実験自体は別に大したことはしないのだけど、実験よりも心電図だとか筋電図だとか血流がどうとか皮膚温度がああとか、そこら辺を測定する機器の扱いがやたらめったらメンドクサイ。 機器に慣れてきたら、超適当な嘘発見器を組み立てて、「アーユーオカマ?」とか聞いて遊んだりできるので楽しいんですけどね(駄)
でもデータ取った後がまたメンドクサイんだよなあ。 自慢じゃないけれども、解剖生理学は可だったからね。しかも追試受けて可だったからね。このデータは結局何の意味があるのか理解するところから始まるこの恐怖。……もう少し勉強しよう。
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