詩のような 世界

目次


2002年01月25日(金) Parting for life



深すぎる情愛は命取りね

共に過ごす日々はとめどなく溢れる蜂蜜のように

甘く香り愛しく絡み合う

孤独を緩和し音を奏で続ける


そして時間が流れていることに気づけないの


私が消える時が来たら

貴方が去る日が来たら

私は胸の真ん中に問うことになる

「どうしてあの人はいなくなった?」


現実を直視できなくなったこの目は

きっと私の爪によって潰されるでしょう

真っ暗になった視界の中で

貴方の写真を抱きしめ泣き叫ぶことになる


「どうしてあの人は帰ってこないの?」













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