爪を噛む度にアセロラ味の血が滲んだ君に僕を見てほしくて僕はいつも君の視界に入った君が僕を必要とするようになって僕は君を遠ざけがちになった行く道は長いから僕は身勝手にもうんざりしてしまったのか爪を噛んだ甘かった貴方に僕を欲してもらいたくて綺麗な花を贈った2人笑い合うようになると僕は旅立つ準備を始める行く道はとても長くて抱いてしまう辿り着くことへの不安爪を噛んだアセロラ酸っぱくて泣けた