ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2006年01月04日(水) ◆ある憂鬱

「環境省」では保健所に引き取られた犬や猫を殺処分せずに
里親を探す方向で動き出そうとしている。
しかしこれは本当に大変な人手と労力とお金がかかる事だ。
しかもそれをいいことに捨てる人間が増えるのではないかと思ってしまう。
そうならないためにはきちんとしたルールを作ることが必要だと思う。

●ペットショップやブリーダーは動物を売る前に飼い主に講義を受けさせ、
飼い主認定書を発行する事。
●出来れば里親会等もそうする事。
●受け渡す動物には必ずマイクロチップを装着する事。
●万が一手放そうとする飼い主はリストに載せる事。
●一度捨てた事がある人にはできるだけ動物を売らないようにする事。

飼い主認定には
○その人の欲しい動物に関する基礎的な知識
(犬の場合は犬種別に受けてもらいたいくらいです)
○一生にかかる大体の予算
○万が一の処分でその動物が行くと思われる可能性のある状況
(実験、殺、毛皮など)
○社会の中には動物がきらいな人もいるという状況の説明と対処法

最低でもこのくらいのルールを作ってから施行して欲しい。
それじゃないととんでもない事になってしまいそうな気がする。
そのことを環境省に提案したいと思う。


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