やくざ風味の日記
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2002年09月17日(火) |
ドンペリって胸キュン?! |
今日はなーんか家で本を読んでた。二次の勉強っつっても教育関連の本読むくらいしかねーし。ホントに大丈夫かしらん。
夜はアネゴとタケと一緒に「学校へ行こう」「ガチンコ」見て突っ込みつつ爆笑。二つともしばらく見てなかったのだが変なノリになっちょるなあ。 「ガチンコ」のお水対決では飲みたくても飲めないドンぺり・ピンクがアホほど消費されていく様に涙。あの対決してたネーチャンは好みではなかったが、人間椅子はしてもらいたいなあ…テヘへ……と思う男心の寂しさよ。
今日の発見としてホーシュンは時たま無酸素運動して酸欠になることが趣味と判明。つくづく変わった御方だ…
追伸・日記なのに緊急企画『オレ様の心に残る漫画十選』
なんかだいぶ前に姉が日記だったか掲示板だったかで、やりたがってた『自分的漫画ランキング』ってあったが、ちこっとオレ様もやってみようと考えた。もーそりゃ唐突に。 ただなんつーかオレ様はこれでもかなり漫画愛好家なので、ハッキリ言って人様より少々多く漫画を読んでいる。そんなわけでそのながーいキャリアの上でトップテンしようにも収集つかんわけなのだ。その時の気分によって変わるしな。 つーわけでこれから紹介するのは『オレ様の心に残る漫画十選』てことで。 特に印象が強いというかオレ様の漫画キャリアの中でなかなか重要な位置づけをしているというか。だからトップテンでなく十選としました。あしからーず。
その一『俺の空』 なんちゅうかこの作品だけではなく本宮ひろ志という漫画家は俺の中でスゲー重要な存在なのだ。「俺の空」を初めて読んだときは意味もなくドキドキしたもんだ。本宮は決して絵が激ウマってわけでもないのだが、妙に女性は魅力的に書かれているのだ。 この「俺の空」て作品は財閥の跡取りである主人公が高校を中退して日本全国を旅しながら嫁を捜すつーなかなか豪快な話で、主人公は旅立ちの前に元担任の女教師の前に現れて「先生に最後の指導を受けに来ました」とか何とか言って筆下ろしするのだ。うーん、羨ましい男っぷりじゃ。 旅の途中で婦人警官とイタしちゃったりするのだが、その時のセリフもイカス。 「わ、私、婦人警官なのよ……こ、こんなこと………」 とか言って恥じ入る婦人警官に対し主人公は、 「そう、アナタは婦人警官だ…警官である前に婦人だ………」 とかなんとか、よくわからんが説得力有りげなことを言って口説く姿は男の鑑。 本宮漫画では男は男として描かれていて、女は女して描かれているのが魅力だろう。まーぶっちゃけ男の勝手な理想像が鮮やかに描かれているのだ。まー男だから女だからという考え方が古いと言われればそれまでだか。だって心惹かれちゃう。男の子だもん。 有名な作品を上げれば、多分誰もが知ってる「サラリーマン金太郎」。ドラマの影響でウチのバーサンまで読もうとしたから大した物である。 その主人公・金太郎の奥さんの末永美鈴がこれまたイイ女なのだ。 会社を半年間休んでアマゾン旅行に行こうか悩む金太郎(途中経過はっしょって書くとなんかスゲーな)に美鈴は「アナタはアナタのもの!」と笑って囁いちゃうのだ!!!ああ、こんな嫁さん欲しいよと思いつつ彼女すらいない現在である。
なんだか長くなりそうなので一夜につき一つピックアップつーことで。
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