やくざ風味の日記
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2005年12月30日(金) 続ベスト10って胸キュン?!(9〜6まで発表)

そんなわけでベスト10の続き。


第9位は!

(ダララララ〜〜〜)←太鼓の音

第9位!『ギャングキング』(少年画報社)
これはなんちゅうか作者賞!!かな。
別紙で連載している『ドリームキング』でもよかったんだけどね。
ギャングキングはいわゆるツッパリ漫画。
いまじゃすっかり見なくなったギャングチームの頂点を狙う(主人公は狙ってないけど)話。まあツッパリハイスクールロケンロールってやつですよ。
んで、この作者だがなんと富山県出身!!なのだ。
富山県は藤子不二男大先生や松本泉先生で有名だが、この人もなかなかやるのよ。主人公のジミー(この人の漫画はみんなあだ名で呼ばれるのが特徴。本名はほとんどでてこねえ)が、田舎のばあちゃんの家に行く話では、「かきやま」や「あんころ」が出てきて妙に泣けた。あ、あんた富山県民だよ!!
もう一つのドリームキングでは主人公がファッションデザイナーを夢見て、富山県から東京に上京し、いろいろな出会いの中から成長していく話なのだ。
……ここでも富山県?!あんた…すげえよ。
というわけでやくざ風味は個人的に応援しています。がんばれ!!

PS ギャングキングのヒロイン?アネが可愛いです。
馬鹿な子ほどかわいいってホンとやな〜




続いて第8位は!

(ダララララ〜〜〜)←太鼓の音

第8位!『いでじゅう』(サンデーコミックス)
今年とうとう最終巻の13巻が出て見事完結しました。いでじゅう。
柔道漫画不朽の名作「帯をギュッとね」はニューウェイブ柔道コミックとして呼び名が高く、今までの柔道漫画とは違い、ファッション性があるちゅうか試合だけではなく主人公たちの日常や馬鹿話を上手く入れて、なおかつ柔道漫画としても作者が経験者だけ会って本格的な描き方にであり話題となったのだが、この「いでじゅう」はまた違った形のニューウェイブ柔道コミック。なんせほとんど柔道してないから(笑)
それってホントに柔道漫画?て思うかもしれないけど、うーん、なんちゅうか本格的柔道漫画ではないね。柔道漫画っていうより柔道部漫画だな。井手高校柔道部に入部した面々の恋あり笑いありの奇天烈な日常が楽しく描かれている漫画です。ライトギャグ好き、ラブ米好きにはおすすめです。
読んで損なし!!一度読んでみてくださいな。

ps チョメジが良すぎる!!




続いて第7位は!

(ダララララ〜〜〜)←太鼓の音

第7位!『ピアノの森』(モーニングKC)
この漫画については前にも触れたとおり。

祝!連載再会!!

もともと音楽系漫画って好きなんです。
自分に音楽系の才能が無いので余計好き。そこにしびれるあこがれるぅ!!
いまだこの漫画は読んでるとすごいドキドキします。
毎週が楽しみ。2006年もよろしくお願いします。

PS 読んでたら無性にクラシック聴きたくなって、6枚組のCD買ってしまった…アホだ。





続いて第6位は!

(ダララララ〜〜〜)←太鼓の音

第6位!『ハチミツとクローバー』
とにかく鉄人山田萌!!なんですけど………
実はやくざ風味、理花さんもそうとう好きです(笑)んで、山田さんを苦しめる元凶である真山くんもかなーり好きです!!
ハチクロの凄いところは嫌なキャラがいないところだろう。
でてくるキャラみんなイイヤツなんすよ。みんな優しくてバカで気持ちがいい。読んでて温かくなれる漫画だと思う。ふつうあんだけ三角関係があると多少重めの話になるはずなのに、切なさはあれど暗さは無い作者の絶妙なさじ加減に脱帽。ラストまでこの雰囲気を大事にしてがんばって欲しいものである。山田−真山−理花の三角関係に入ってきた野宮さんもいい人だよなあ……とにかく頑張れ!山田!!(結局それかい!!)

PS 竹本くんの自分探しの旅がかなりよかった。大学の面々の反応もナイス!!




続きは明日の日記で。



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