10月1日と同じ状況である。足腰の疲れがきょうもまだ続いている。 あの時と同じく、昨日は混成バンドの練習会だった上に、 あの時と同じく、練習会場は私の学校だったのである。 会場校になると実に大変なのである。何かと歩き回ることが多くなる。 それでいて、1日中ほとんど立ちっぱなしで指揮台で踊っている。 みんなが帰ってから、もうその時点で歩くのイヤ状態になっているけれど、 使った場所の施錠を見て回る。 やっとこさ事務室に戻ったところで、ある部屋の施錠を忘れたことを思い出し、 目の前が暗くなるけれど、また鍵を持ってとぼとぼと歩き出す。 ついでに要所要所の再確認をしながら事務室に戻り、さらに頭の中で再確認をくり返し、 ようやく意を決して警備会社に連絡し、施錠して玄関を出る。 家を留守にするときもそうだけど、何度確認しても不安が拭えないものである。 車に乗って運転席に座るときに、思わず呻き声というか叫び声を上げてしまった。 腰がペキペキと折れてしまうのではないかと思った。 妻の入院している病院に寄って3階の病室に上がるときに、 はじめてエレベーターを使わせてもらった。もう脚に力が入らない。 下りるときも脚がうまく曲がらないので、エレベーターを使わせてもらった。 病室のソファで横になってしゃべっていたら、ふわ〜と眠りそうになった。 夕食の準備は娘がしてくれていたので、台所には立たずに済んだ。 夜遅くに気づいたのだけれど、夕飯の時のビールを飲み残していた。 借りてあった「居酒屋ゆうれい」という映画を見始めたけれど、 気力が続かず、30分ほどで中断した。 昨日のこの日記に山口智ちゃんについて書き始めたけれど、途中で突然睡魔に襲われて、 中断したらしいことに気づいたのは今朝だった。(これはさっきつけ足しておいた) きょうも一日中身体が重かった。。。 けれども、ああいう仕事なら、何の見返りもないけれど、そして後がつらいけど、 役に立てるだけ役に立ちたいという気持ちには変わりないのである。
「居酒屋ゆうれい」はさっき見終わった。 これも、今までと違った智ちゃん見たさに借りたビデオである。 ラストがさらっとほのぼのした感じだし、全体の雰囲気はいいのだが、 智ちゃんの魅力的なアップがほとんどなかったことと、 幽霊になって出てくる前の奥さんが智ちゃんと争えるほどの美人でなかったことと、 (これは、この映画の説得力のためには大事な要素だと思うのだが、、、) エンドタイトル画面が、なぜ街の雑踏なのかわけわからない点など、 マイナス要因が多くて残念だった。
帰宅途中にCD屋に寄って、「Hero」のDVDBoxと、 キャグネットのCDを注文した。 CDについて店員に尋ねたら、検索機でいくつか検索してくれて、 その中から曲名をたよりに1枚選ばせてもらった。 その検索機は店に入ったすぐのところにおいてあるのに、 今まで20回は足を運びながら、全然気づかずにいた。 「やまとなでしこ」のサントラを頼んだときも、ここでデータを出してくれたのだと、 きょうはじめて気がついたのである。 「ロンバケ」の楽譜も一昨日BBSでヒントを得、HPで検索・注文できたし、 本当に便利な世の中になったものである。
|