どうにも耐えられず、9時ごろに眠ってしまい、0時近くに目が覚めて、 シャワーを浴びて、明朝炊きあがっている予定の米を洗い、 再び睡魔の訪れるのを待ちながらウイスキーを飲んでいる深夜である。 どうもこのごろは怠惰である。 かつては仕事に追われていた、あるいは、仕事を見つけて加えていた時間帯に、 このごろは、ドラマや映画のビデオを見るか、眠ってるか、どちらかである。 以前と違って、本を読もうと思えば読めるのに、忘れがちである。 先週など、暇さえあれば「ロンバケ」だった。 ひたすら安易に流れてしまうのを怠惰という。
本当は、1日5時間必修授業のための闘いに本腰を入れて取り組むために、 もっと研究して資料を用意しなければならないのである。 こういうことは、水面下で「・・だといいのになぁ。。」などと 愚痴っているだけではいけないのである。 実現しない(教委はバカの集団だから理解不能である)のはわかっていても、 表舞台に出して、本当は県教委と徹底対決をしたいのである。 先日の、県教委からの学校訪問の際には、番狂わせに戸惑いながらも、 敢えて質問をした、そこまではなかなか思い切ったことができた。 その質疑応答によって、ますます闘争心がかき立てられたことも確かなのである。 何せ、彼らの〈指示〉には何の実質的な理由がないのだから。 けれども、どうも力が出なくて、自分もまた、 「・・だといいのになぁ。。」と愚痴って終わる愚かな人間になりそうである。 かつての闘争心はどこに行ってしまったのだろう。。。
明白な主張をしなければ、変革の可能性は生まれない。 今年だって、運営委員会で誰の援護ももらえなかったけれど、 執拗に反対意見を言ったおかげで、中学校の先生の授業参観と、 その準備段階の校内公開授業とやらをぶっ潰したではないか。 何事も、「嫌われても言うぞ」の精神でなければ、前進はないのである。
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