2002年01月13日(日) |
「利家とまつ」2回目を見る |
きょう1日は、いったいどう過ぎてしまったのだろうか。。。 するはずだった仕事は2つともせずじまいでいる。何してたんだろう?? そういえば、午前中市吹の練習日誌を書いて、それが少し長くなったのだった。 それから、、、そうだ、昼寝したんだった、2時間ほど。 というのも、娘の学校の連絡網の電話で起こされて、睡眠に不満があったからだ。 昼寝から起きて、少し遅めの昼食をとって、しばらくして、レンタルとスーパーへ。 帰ってから、借りてきたヒット曲CDを聞いて市吹の定演で取り上げる曲を 検討した。 それから夕食の準備をして、夕食、「としまつ」を見て、 また、ベッドに入り込んでうとうとすること2時間、、、、なり。。。 何かぐたぐたしたような1日で、空白のまま過ぎたような気がしていたが、 まぁ、こうして思い出してみると、一応行動を伴っていたことはわかる。 そういえば、妻に持病のめまいが出て、容易に動けない状態だったので、 昼食後、洗濯物を干したりもしていたのだった。(家事の中でもっとも苦手な)
「としまつ」だけは、2回目のきょうも予定どおり見ることができた。 またも!!・・・泣かされてしまったのである。毎回泣かされるのだろうか。。。 「利家といっしょになるか?」とたつに問われて 「はい」と答える菜々子さまを見て、ジワッ。。。 農民たちを前に「わたくしにお任せくださりませ」と宣言するところで、ジワッ。。。 その農民の祝福を受けている姿をたつが潤んだ目で見ているのを見て、ジワッ。。。 最後の、沙汰待ちの利家を救うために信長にお願いに行くと言って、 「わたくしにお任せくださりませ」で、またもやジワッ。。。 ホントにこれ、今年の流行語大賞取れるかもしれないぞ、と思ったりもして。。。
この大河を見ていて、やたらと声をそろえて笑う談笑場面とか、 妙に力の入った演技の連続とか、相変わらずだなぁ、と思う。 そういう中に菜々子さまが登場すると、実に違和感があるのである。 あの顔も声も、完全に浮いてしまっているのである。 農民たちを率いて石投げたり、「行くぞ〜」と声かけたりなど、茶番劇になるのである。 それでも私がこのドラマに見切りをつけず、涙を伴いながら また来週、と楽しみにしているのは、「まつ=菜々子さま」のドラマと思っているからで、 そのつもりでない人々からはかなり非難の多いドラマになっているのでは ないだろうか。 「歴史大河ドラマ」なんて銘を打つと、それにしては頼りない感じがするけれど、 「まつの物語」と見れば、なかなかおもしろいホームドラマになるかな、と思うのである。 私はたぶん、菜々子さまのここぞという場面で涙腺が緩んでしまうように、 パブロフの犬と同じような反射行動パターンができてしまっているのだ。
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