TENSEI塵語

2002年11月02日(土) 本番前夜の思い

明日は2回ステージで振らなければならない。
まず、昼に江南で尾張地区吹奏楽祭の混成バンドで3曲(約30分)振って、
夕方には岩倉で、岩倉市民音楽祭での市吹の演奏が3曲(約15分)。
混声バンドが終わったらすぐに岩倉に走って次の本番に備えるパターンである。

曲目は次のように決まっている。
【混声バンド】
1、アルフレッド・リード作曲「オセロ」(全5楽章)
2、ソーラン節 ロックヴァージョン
3、エル・クンバンチェロ
【岩倉市吹】
1、利家とまつ オープニングテーマ
2、ど宴会えきすぷれす
3、ど演歌えきすぷれす 第3番

近頃、胃の痛い思いをさせてくれてきょうも落ち着かない思いにさせてくれているのは、
この混声バンドの演奏の方である。
とにかく、90人も集まってくれて、初心者も少なからず混じっていて、
練習回数もたったの6回である。
完成度の高さは望まないにしても、まだ無難に通せた試しがないのである。

こういう合同バンドの本番を振るのは、私は大嫌いである。
意思の疎通がうまく行かないので、なかなか煮え切らない演奏になる。
混声バンドのトレーニングを10年続けてきたのは、
本番の苦痛をプロの箕輪氏がうまいこと取り繕ってくれるからである。
箕輪氏さえ文句を言わなければ、それで十分役割を果たせることになる。

ところが、今回は、明日・明後日と2回ある吹奏楽祭のうち、
明日は箕輪氏が新潟のバンドの演奏会で来られなくなり、
しょうがなく私が振らないわけにいかなくなった。
そうなると、今までは、本番はどうなってもプロの威厳でごまかせていたのが、
ごまかせる何ものもなくなるので、たいへんなことになるわけである。

明日、昼休みに練習を1時間ほど許されているけれど、どんな練習をやるのが効果的か、
それを決めるのも一苦労で、きょうもあれこれ考えては、まだ結論が出ていない。


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