Sの話が続いてしまうが、この件はできるだけメモしておきたいのである。 6月の日記をザーッと見たら、ほとんどSのサボりについては書いてなくて、 サッカーと野球のことばかりである。それを悔やんだのである。 この日記は覚え書きなので、TENSEI塵語なのである。
今朝学校に着いたら、年休欄にはSの名がないのに姿が見えないので変だと思った。 やがて教頭が私のところに来て言うには、朝課題の用意だけして、 課題の説明をするために私を待つと言ってたのに、いなくなっちゃった、と。 課題はきょうは2つとも教頭が行くと言ってくれた。 実にありがたいことである。 きょうは国語科にもうひとり欠勤がいて、その自習監督もあったからである。 このきょう休んだ人は、昨日どうにも体が思うようにならなくて、 それでもSのために休むことができなくて、自分で自習にしてしのいでいた人である。 昨日、「休んでもいいよ」と言ったのだが、「大丈夫。出てきます」と言っていた。 それでも休まざるをえなかったのである。 こちらの自習監督は、私が2時間とW女史1時間でしのいだ。 Sのために働くことに、ほとほと嫌気がさしているだけのことで、 Sについては「腹立ってしょうがない」と憤慨しているW女史でも、 他の人のためであれば、できるだけのことはしてあげようと誰でも思っているのだ。
もうひとつ教頭が言うには、試験はちゃんと自分で作る、だそうだ。 やれやれ、ほっと一安心、、ではあるが、 そのためには2時間はちゃんと授業でまとめてもらわねばならない。 もしも明日、Sがきょうと同じ行動をとるとすると、教頭から言って貰わねばならない。 明日を逃すと、試験前に1時間しか授業できないクラスができるということを。。。 帰りがけ、教頭にSのあと4日分の時間割表を渡して説明しておいた。 これでも明日の授業をさぼるようなら、驚くべき神経の持ち主と言わざるをえない。
それにしても、きょう課題の用意だけはしに来たということを聞いて、嬉しかった。 少しは成長が見られる、と。
それにしても、こうして逃げてばっかりいると、ますます教室に入りづらくなる。
|