TENSEI塵語

2003年04月07日(月) 入学式

まだまだ先だと思っていた入学式が、やっぱりちゃんと来てしまうのである。
そう大して緊張するわけではないのだけれど、
転任先でのいきなりの1年担任で、例年の状況を知らない中での未知の生徒との初対面だし、
何よりも、背広にネクタイという年に数回もないような格好で出かけるのが憂鬱である。
自分もよくわかってない中で、先に少しずつ知りつつ教えて行かなきゃならないのは、
これはたしかに忙しないことだけれども、
精神的には、2、3年生の担任として明日初対面するとか、
副担任として明後日以降初対面するよりは、うんと気が楽だと思う。
1年担任となったおかげで授業時間数の都合で、今年は1年生だけ教えればよい。
それも、かなり気楽な雰囲気をもたらしてくれている。
きょうのクラスの生徒との初対面の印象は、
10年ほど前に前任校で1年担任をした時の印象に似ているかもしれない。


所変われば、本当にそのやり方にも違いがあるものだ。
その点を簡単にまとめておこう。

・前任校では、生徒は親とともに体育館に入った。
 現任校は、生徒だけ教室に入れる。担任が出欠確認をし、体育館に誘導する。
 その際、当然のことながら、自分が担任であることを明確にするわけだ。
・入学式後、担任紹介の時間があるが、
 前任校では担任も副担もステージに上がり、紹介されていた。
 現任校では、予定では担任だけの紹介になっていた。
 会議でそれを質問したら、副担任にもいっしょに紹介する方に改められた。
・前任校では入学式後、健康診断があって、個人写真撮影もあって、提出物回収作業、、、
 この日の1年生担任はめまぐるしい忙しさだった。
 不確定な進行の中で昼食時間も判断してやらなければならず、
 時間のやりくりもたいへんな中で、自分自身も健康診断を受けさせられる。
 これは何とかならんものか、と思っていたけれど、何ともならずに来ていた。
 ところが、きょうは、入学式後は、4つの回収物と、
 クラス写真撮影、個人写真撮影で、12時前に解散である。
 健康診断・身体測定は、別の日に2回に分けて設定されている。
 初日の大変さがすごく軽減されたような気がしてありがたかった。
・ところが、現任校でも今年から始まったたいへんなものが加わっていた。
 生徒を帰した後、体育館でさまざまな説明を聞かされていた保護者たちが、
 教室に誘導されてきて、学級懇談会なるものがあるのだという。
 せっかくだから、そういう時間を作った方がいいんじゃない? で決まったそうだ。
 最初はひぇ〜〜〜っと思ったもんだが、考えてみれば、悪くない企画かも。。。
 そう思って、学年主任が急遽用意してくれたプリントはほとんど無視して、
 日ごろから思っている方針や問題点をバァーーッと話して終わりにした。
 読書について話すのを忘れたのが心残りだけれど。。。
 質問や要望は出なかったけれど、後から3人ほど相談や挨拶が個人的にあった。
 


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