2008年12月01日(月) |
ガソリン代が元に戻った |
180円台にまで上がったガソリン代が、 160円台になったのを見たときは円高のせいかと思ったのだけれど、 先々々週の土曜に120円台になっていて驚き(円高のせいじゃない)、 先々週にはさらに3円ほど安くなって、着実な低下に驚き、 先週の土曜には117円になっていて驚いた。 きょう、空っぽ寸前で飛び込んだところは116円だった。
かつて更に10円ほど安かった時期もあったけれど、 ほぼ、この高騰騒ぎ前の水準に戻ってきたようだ。 しかし何でこんな急速に、、、???
新聞記事によれば、 7月に1バレル=147ドルの最高値をつけた原油の先物価格は その後急落し、9月には100ドルを割り込み、 10月には70ドルを割り、 11月からは50ドル台なのだそうだ。 OPECは大慌てしてきたらしい。
(あれ? 原油が3分の1近くに安くなっても、 ガソリンは3分の2にしかならないの? と、庶民の問い。。)
「OPECの減産にもかかわらず下落が続くのは、 金融市場の混乱で投機的な資金が細っていることに加え、 世界同時不況の様相が強まる中で原油の需要減が予測されているため」
投機家たち、株価急落で大損して、 もうこんなマネーゲームやってられなくなったってことでしょうか? この辺のしくみがよくわからんのですが。。
ほんとに、一体誰がこの半年あまりの高騰に関与してたか知らないけど、 その間に、漁業、農業、運送業、、、、、、、、、等々、 汗水流して労働している人をさんざん苦しめ、廃業にまで追い込み、 自分たちに不利と思うとさーーーっと引き揚げて、そ知らぬ顔、 だったら許せん!! という気がする。
あ、そういえば、穀物の方はどうなってるんだろう?
|