ウエディングパーティの影談 その1


 過去 : 未来 : メール 2003年05月06日(火)


昨夜はウエディングパーティに行ってきた。

国際結婚

韓国から年下の旦那様はやってきた。

2年の遠距離恋愛の果て結婚したがもう1年離れ離れらしい。




私の同級生だから決して若くはない。・

でも何て美しいの???



女にとっての一番の刺激は友人が美しくなることだろう。

自分の中で闘争心がメラメラと沸いてくる。



クソッ  ワタシダッテキレイニナッテヤル!


幸せの絶頂の彼女にかなうわけはない。

やっぱり綺麗になるには恋が必要。



ワタシモコイデキルカナ?




パーティの間私の隣には独身のこれまた美しい同級生がいた。

彼女の美しさの影には愛する男の影はもちろんだ。
でもその彼はすでに人のもの・・・。
かれこれ2年になる。


パーティの間これまた他の同級生の小さな子どもをあやしたり、幸せそうなお二人を遠くでながめながらイロイロ考えたらしい。

優しそうな笑顔の奥で寂しさも見えちゃった。




私「幸せなら深く考えることないじゃん」
 「とりあえず今幸せなんでしょ?」

F子「幸せじゃないよ、苦しいよ」

私「じゃ〜別れれば?」

F子「それができればね・・・」



確かにそう簡単に別れられないだろうけど苦しいならやめればいいのにと思うのは私だけか?


F子にとって幸せと苦しみは表裏一体。
彼女はとても真面目な生き方をしてきた人間で、曲がったことが大キライな人だったはず。その彼女がはまってしまった男って・・・・?


今まで言い寄ってきた男は数知れず。
まぁフッタ男もいればフラレタ男だっている。


F子曰く、その彼には余裕がみられるそうだ。


「独身男は余裕がなく女の気を引こうと媚をうる。既婚者は何事も余裕があるのよね」



ソリャ アソビダカラダロ・・・


でもF子の言う事も一理あるような。
結婚してからもてるようになったと思う男性諸君も多いのではないだろうか?

家に帰ってからF子からメールがあった。


「今日は結婚や家庭についていろいろ考えさせられました。何も高望みをしているわけじゃないのに・・・」



はやく迷路から抜け出て欲しい。






女に媚をうる男ほどみっともないものはない。
でもしたたかな女はそれを利用するのだ。

ウシシ




私?既婚者に媚を売る人などおりません。
たまにいるかな・・・(謎



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