青春


 過去 : 未来 : メール 2003年09月05日(金)


明日は体育大会です。

私は非常勤講師なので体育大会に関する仕事もないし、明日だって勤務ではないので行くこともなし。

でも、他の先生方や子ども達の気迫が伝わってくる。


今日は応援練習などのための授業変更で私の授業は2時間目と5時間目だけだった。




だから10:30から1:50までマ〜〜〜ヒ〜〜〜 (-。-;





ネットで遊ぶわけにもいかないし。




かと行って家に帰るのはめんどくさいし、




仕方がないので机で授業の準備でもしているフリをしていた。




そんな退屈をしている私を見破ったさすが校長先生。


私を校長室に呼ぶ。




「ココで一緒に応援練習をみよう」




( ̄□ ̄;)!!




ケッ ケッコウデス



とも言えず、校長先生とご一緒に応援合戦観戦。


全校でたった140人の生徒を紅団と白団にわける。


紅団スローガン  『捲土重来』
白団スローガン  『粉骨砕身』


・・・・・・・




ナンテヨムノ?
ナンテイミ?


バカデ ゴメンナサイ


生徒たちは暑い暑い日差し下、男の子も女の子も詰襟の学生服を着用。


アツイ・・・・


応援練習は真剣そのもの。


大きなドラムの音や応援歌が近くの山々に響き渡る。



それでもなかなか応援団長からはOKがでない。










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エ?




私はクスッと笑ってしまったが、先生を含めだれも笑うものはいなかった。



とにかく真剣である。




やっぱり一所懸命やってる姿はかっこいい。



あの子たちは青春真っ只中。





私は、「青春」なんて口に出すのも恥ずかしい。



生徒からメールが入る。


「絶対優勝するから応援してください。」




チョット ミニ イカナキャネ

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