キザオ


 過去 : 未来 : メール 2003年10月16日(木)


今日は後期の市の英会話教室の初日だった。

市の英会話教室は一回90分600円で半期20回12000円という破格の値段。
半期ごとに生徒を募集する。
今回は新しい人が3人増えて全部で13人だった。

上半期終わりごろは5人くらいしかいなかったんだけど。
とりあえず今日は顔見せってことだったが顔なじみばっかり。
だけどそれこそ、英会話の練習なので自己紹介アゲイン。

高校の先生や看護婦、農夫、お習字の先生、税務署勤務の人。。。。いろんな職業、いろんな年齢層ってことを再確認。

で、今回新しく参加する一人に「キザオ」はいた。

「WEBアーティスト」?なんだって?

私の隣りに座っていたマッシュルームカットの緑の四角いフレームの40代後半の男。

自己紹介では流暢といおうか、私的には気持ち悪い英語を話し、「僕のことをアッツィと呼んで下さい。」と言った。
HNか?あ〜キザオの名前が「あつし」だからか・・・。

お前、いくつだ?

私の左隣りに座っていてグループ毎で話し合う場面でも彼の崩しすぎる英語の発音が聞き取りにくくて何度も聞きなおしてしまった。

例えば『フォーティ ワン』というところを『フォ〜リィワァ』と言うので「え?」と聞いてしまうのよ。

それでもまぁそう発音する人もいるだろうからまぁいいか。

クラスが終わった。

みんなでぞろぞろと教室を出るときに彼の左耳のピアスを見てしまった。

(゜ロ゜)ギョェ

ピアスを誰がしようと勝手だがこんなに男のピアスを見て似合わないと思ったのははじめてかも。

また帰り道、彼はじゅんこさんというはつらつとしたステキなマダムに
「じゅんこさんてどんな字を書くんですか?」と聞いていた。

どっかのスナックでくどいてんじゃね〜んだからさ。。。







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そして聞いてもいないのに
「来週は予定があるので来ませんがやめたわけじゃないので、また逢いましょう。」

といってトレンチコートを翻し、くわえ煙草で駐車場に消えた。(爆

私たちがまた逢いたいと思っているとでも?????



キザオ、これからじっくりと観察させてもらうよ。

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