くもりときどき、はれ。
そら



 「籠の鳥」

実習だらけ。


本当につかれきっていて頭は痛いし
身体はだるいし
思考能力はもうなくなってきている。


逃げたい。できれば。


けど


終わりがくるまで
誰も救えない。


自分との戦いだ。







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施設のホールの上にしか窓がついておらず、
そこからしか外が見えない。


光も差さない。


私は利用者と
近い気持ちなのかもしれないと思った。


「籠の鳥」という

昔の暗い歌を歌いながら

泣く利用者がいたけど



私もその気持ちがわかる気がする。


上の窓を見上げると


「籠の鳥」の歌が流れてくる。



まさにこの曲がピッタリだと思う。


2007年10月15日(月)
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