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■ 深いつきあい。2008年04月23日(水)
この土地に住んで8年目。
ジダンは地元の幼稚園だったこともあり、幼稚園からの知人はそこそこいる。
でも、参観日などに行くといつも思うのが、
そういう地元幼稚園とかね、そういうお母さんたちは、固まっていることが多い。
イスに座るんでも、必ず一緒。
あー女の人ってこうやってグループを作る生き物だなーって思う。
もちろんいつもひとりで参観しているお母さんも大勢いる。
挨拶程度で、そんなに会話をしない人も。
私もその中のひとりには違いないけど、子どもの話とか、ちょちょっと立ち話できる人は片手くらいはいる。
だからって、その人といつもベッタリ一緒かっていうとそうじゃない。
所詮、子どもを通じての知り合い程度。
自分のことを話すこともないしね。年齢だって知らなかったりね。
親しげに下の名前で呼びあうお母さんとかもいる。
数年前、そんな感じで呼び合っていたお母さんたちが、離れて別の人たちとグループになっていたりするのを見ると、
「・・・何かトラブルが?」とか勝手に考えて眺めてしまうが、
実際のところは、元々希薄な関係だから、子ども同士が遊ばなくなったとかそんなんで、ついたり離れたりするんだろうなーって思う。
チョダンは、友達が少ないので、そういう意味で、私もそのお母さんと親しく話すなんてチャンスもないまま、6年間を過ごした。
ジダンは、しょっちゅう友達と遊ぶ。遊ぶのになぜかそのお母さんたちと交流がない私は、むしろめずらしい類かもしれないなとも思ったり。
結局自分が求めていないから、相手も踏み込んでこないんだろうなーって思うけどね。
参観日に合流してから学校に来るお母さんたちを見たり、 役員やるなら、知り合いと一緒にって、挙手するお母さんたちを見ると、
・・・委員仕事やるとき、あんまり関係ないのにねって思う。
みんな誰かと一緒じゃないと不安なんだろうな。
その気持ちはわかるけどね。
浅く広い関係は疲れるから、私はやっぱり、少ない人と深く付き合いたいなと思うのです。
その踏み込んだ付き合いのできる人が、学区にいたら、それはそれで心強いんだろうなーって思うのです。
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