宮古日記�� - 2002年10月11日(金) 朝の浜辺を散歩するつもりで6時に目覚ましをかけていた。 なのに、起きたら真っ暗。南の朝はおそいという事を知った。 2度寝しようかと思ったが、なんだかそわそわして眠れない。 今日からどう行動しようかとか、7時に散歩はじめて、8時に 部屋に戻って…等々、つい「効率よい」動きを検討しちゃったりする。 そんな自分をいさめつつ、着替えをしていると夜が明けてきた。 すっかり朝になった7時、そうっと部屋を出る。 浜辺までの道がわからず、遠回りで見つけた浜には誰もいない。 空には真っ黒な雲があるが、かすかな切れ間に期待をしよう…。 貝殻を真剣に拾っていると、遠くからオバアが散歩。いいなあ…。 と思っていると、彼女はずんずんとこちらに近づいてくる。 警戒する私のそばまで近づいたオバアが、ぱっと私の手に貝殻を置いた。 きれいな、小さいタカラガイ。怖がってごめん。 …そのまましばらく貝殻を拾っていると、急にスコールが降ってきた! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ びしょぬれでホテルに戻る。 しかし、この大雨が4日続いた雨の、最後の雨雲だったようだ。 ここから最後の日まで、気が遠くなる位素敵な天候に恵まれた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 勧められるままに、珊瑚礁を見られるグラスボート乗り場に行ってみた。 おばさんが門を開けて準備をしているみたいだが、しんとして他に 人はいない。 この静かさと日差しと波の音で、どんどん心が穏やかになるのがわかる。 船は10分ほどすると帰ってきて、一人だけの特別チャーター便が出発。 途中驚くほど高い波を越え、波の穏やかな珊瑚礁の上を船がゆっくり通っていく。 おじさんはとてもこの海を好きなんだな。見逃したというともう一回引き返してくれたり、「ここは青い珊瑚がいっぱいで」「この珊瑚はここでしか見れないよ」と 素人の私に詳しく説明してくれる。 いつのまにか、私も親戚みたいなな口調で話しかけ、はしゃいでしまっていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ -
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