Always on time - 2002年02月19日(火) 気になってる日記があった。 朝起きてすぐにコンピューターをオンにする。 更新されてた。 ああ、よかった。 よかったよかったよかった。 嬉しくて嬉しくて、何度も読んだ。 だめだよ、素直になんなきゃ。 だめだよ、彼の気持ちをわかってあげなきゃ。 だめだよ、自分の想いを大事にしなきゃ。 だめだよ、ちゃんと言葉で言ってあげなきゃ。 ずっとそう思ってた。 そしたらちゃんと、 彼女の思いが言葉で彼に伝わって、 彼の気持ちが彼女のこころに溶けていってた。 嬉しくて嬉しくて嬉しくて、何度も何度も読んだから、 遅刻しそうになった。 でもこんな朝は、着ていく洋服もすぐ決まる。 チビたちのごはんもいつもより多めに入れてやって、 「ご褒美だからね」なんてわけわかんないこと言って、 遅刻しそうなのに、ひとりずついっぱいキスしてやる。 車の中でかかった Ja Rule の Always on Time がいつもよりずっと素敵に聞こえる。 ちゃんと素直になれたね。 ちゃんと間に合ったね。 一番大事な時を、ちゃんと外さなかったね。 顔がほころんでくる。ひとりでに微笑んでる。 わたし今すっごく素敵な笑顔だよ、きっと。なんて自分で思ってる。 仕事中もずっとぐるぐる頭んなか流れて止まらなかった。 Iユm not always there when you call, but I'm always on time. And I gave you my all, now baby be mine. 彼はもう貴女のものだよ。 貴女はもう彼のものだよ。 絶対幸せになれるよ。 わたし、今日一日ずっと幸せな気分だったよ。 人のことならわかるのにね。 わたしは今素直じゃない。素直になれない。 理由もわかってる。 なれるかな。 手遅れになる前に、間に合うかな。 わたし、待ってるのかな。 あの人がちゃんといつもみたいに、時を外さずに救ってくれるのを。 -
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