天使に恋をしたら・・・ ...angel

 

 

国家試験終了 - 2002年03月05日(火)

試験、受けてきた。
受かった。

と思う。

コンピューター試験だから、終わるとすぐに結果がわかる。

だけど、それが素っ気ないのだ。あまりに。

合格ラインのスコアが示されて、
その下に「あなたのスコア」っていうのが出る。
それからそれぞれのセクションでわたしが取った得点がずらーっと並べられて、

「あなたは合格しました」
ってちっちゃい文字で書いてある。

あったと思う。

そんなんじゃ、よくわかんない。
「 Congratulations! 」
って書いてくれるとか、

スクリーンいっぱいに
「合格しました + スマイルマーク」
とか出てくれればいいのに、

とにかく事務的で素っ気ないのだ。

だからまだ、ほんとにあれは合格だったんだろうかって思ってる。


3日くらい、殆ど寝てなかった。
今朝はふらふらのドキドキのガクガクで、
「行く前に電話しておいで」って言ったあの人に電話したときも
緊張しまくってて声が震えてた。

グルコース補給しなきゃ脳みそが働かないから
無理してヨーグルトを食べてみたけど、
ふたくち口に押し込んだら、吐き気がした。

試験は、それはそれは長くて、
問題も、それはそれは長いのがあって、
画面をスクロールしているうちに
最初の方に書いてあったことなんか忘れてしまって、
また戻る。
そんなのを繰り返しているうちに
もうイヤになってくる。

そのうち、頭がくらくらしてきて、
首が痛くなってきて、
肩が凝ってきて、
目が乾いてきて、
おんなじ単語を何度も何度も読んで先に進めなかったりして、
電卓使う問題なんか、全然違う数字を指が勝手に押したりして、

sleep deprevation は脳の機能を低下させるのに最も効果的である

っていう、昔心理学で習ったことを
自ら実践して証明してるな、なんて考えてた。

75問目くらいに

こりゃあ、もうダメだな。時間足りないよ。2回目は失敗しないようにしなきゃ。

って、妙に落ち着いたのがよかったのかもしれない。

137番まで、番号を覚えてる。
いくつあったんだろう、問題。
突然画面のバックグラウンドが
ブルーだったのがグレイに変わったのを見たとき、
コンピューターが壊れたのかと思った。

よく見たら、
「解くべき問題数に達しました」ってメッセージが出てた。


とにかく、
試験を受けて、

受かった。

と思う。


あったかくていいお天気だけど、今はもう外に出る元気もない。
眠ろうと思うのに、くたびれすぎて眠れない。
久しぶりに CD 聴こうと思うのに、何が聴きたいか決められない。
あの人に電話したいけど、日本は夜中だからかけられない。


ベッドルームの机の上も、
コーヒーテーブルの上も、
ダイニングテーブルの上も、
ちっちゃなキッチンテーブルの上さえ、

テキストやら資料やらペーパーやらの山積み。

片づけなきゃ。
今日は力が出ないから、明日から片づけよう。

でも、

ほんとに受かったんだろうな、わたし。


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