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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年01月19日(土) 英会話学校 英会話学校に通うことにしました。
職安で「教育訓練給付金」という制度があって、それに該当するコースだと8割(最高30万円)まで給付が受けられる、というナイスな話があります。しかし、それにしたって、事前に給付してくれるわけじゃなく、費用をいったん自分で出した上で、ちゃんとそのコースを修了して、それを証明する書類をそろえて、提出すれば給付してくれるという制度です。
ですので、やっぱり最初にかなりの額を用意しないといけません。ボーナスがそれなりに貰えたら、それを元手にレッスンを受けるつもりだったのですが・・・・、残念ながら僕の期待は甘すぎました。しかし、妻が「出世払いで貸してあげる」といってくれたので、その好意に甘えることにしました。初心者用のコースは4月から給付の対象外になるそうなんで、助かりました。
で、レッスン開始の前に、現在の実力を把握するために、筆記試験とインタビュー形式のテストがありました。僕の話すのは、とってもおぼつかない英語ですが、相手もそのレベルに合わせてくれるので、なんとか30分程度の時間が、重苦しい沈黙なしに経過しました。
(でも、やっぱり初心者のレベルからスタートですけどね)。
「仕事が終わった後の時間は、何をしているの?」という質問がでました。
I am an alcoholic so I go to Alcoholics Anonymous.
と答えたら、「Attend to meeting ?」と言い直してくれました。そして、インストラクターである彼も別のアディクションを持ち、本国ではそのミーティングに出ていたと話してくれました。アディクションに関しての話はそれ以上突っ込んだ話にはなりませんでしたが、その話以降、すこし緊張が解けた気がしました。
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