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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年09月28日(土) Daily Life of a Dry Drinker 寝ていたら、延々と電話が繰り返しなるので、出て見るとFAXでした。
どうやら、FAXどうしの相性が悪いらしく、自動受信になりません。 相手のFAXは自動再送信を繰り返しているようですが、そのたびに失敗しているようです。FAX電話機の実装なんていいかげんなもので、着信した文書が縦半分に寸詰まりになってしまったり、用紙サイズ情報が間違って巨大な紙が出てきたり・・・。 今回みたいなケースも決して珍しくはないのですが・・・。
FAXの内容は、「新住所を何度も通知しているにもかかわらず、旧住所に文書を送られて迷惑している」というものでした。 どうやら、委員会の議事録を送っている県外のメンバーが転居して、しかもその情報が僕のところに届いていなかったため、旧住所に毎度届いてしまい、しかもそのアパートの管理人さんが親切に新住所に転送してくれたものの「いい加減にしろ」ということになった、というストーリィでしょうか。
「何度も」といわれても、そんなもの受け取るのは今回が初めてだし(先方は何度も送ったのかもしれませんがFAXは毎回失敗したということでしょう)、だいたい郵便局に転送願を出しとけばいいのに。
まあ、機械のせいにしたり、相手のせいにしたりしても仕方ありません。
それに、先方が「迷惑している」と感じたことは事実でしょうから、そのことにわざわざ言い訳する必要も
ないでしょう。黙ってパソコンを立ち上げ、宛名印刷ソフトのデータベースと、PDAの住所録を更新し、寝なおそうかどうか思案した挙句、一日を気分よくはじめることにしたのでした。
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