心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年11月05日(火) 神の視点

自分が「良い子」でなければならなかったあの頃。
周りの全員がレフェリーで、僕を採点していると思っていた。どうやら、いつも不合格のようだった。とても自罰的だったけれど、それしか生きていく術を知らなかった。自分が「何でもできるすごいやつ」だったあの頃。「すごいやつ」でなければならなかったあの頃。いくら結果を出しても、誰もほめてはくれなかった。こっけいなほど高慢だったけれど、それしか生きていく術を知らなかった。まったくかけ離れた、両極端の生き方に思えたそれぞれが、実は同じ問題の表と裏に過ぎなかったことを知ったのは、どちらの生き方にも行き詰まって、どちらも笑い飛ばす術を教えてもらってから。

try levitation!

10メートル上空に浮かんで、自分の生きてる姿をみおろしてごらん。思わずクスクス笑っちゃうぐらい、バカな生き方をしている自分が、そこにいないかな? 「神の視点」は役に立つよ。「ご苦労さん、もういいよっ」と拾い上げてもらう日まで、この地上をテケテケ走っていこう。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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