今日は彼からのメールが無かった。 いつもなら、…いつの間にか、彼から愛されるのが 普通になっている、嫌な私?
でも、ただ、…そうして、ただメールが来ない時間が 少しあっただけで、妙に淋しくなって、 「今日はメールをくれないのですか?」とメールした。
…意図的なのかと思ったけど、…本当は、仕事が忙しかった せいだったのに。…催促してしまった。私は重いかなぁ…。
私は、彼の働く姿をみた事が無い。 だから想像でしかない。
きっと、私と居る時とは別の彼の顔が在って、 私がそれを見ることは、無いんだろうなぁ。
そう思った。
…決して、見ることの出来ない部分。 私が、居ない時の貴方を思って、改めて、 私が貴方の事を、何も知らないことを再確認した。
会えない貴方。
…だんだんと、顔もぼやける。でも、だからこそ、今もこうして 貴方を想像しているのです。
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