想
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あたかもサルのように足早に(←勘違い)3月が去っていきます。
引っ越しを半ば無理矢理終え、
副業の連荘5日間も無事終わり、
あとはもう未練を残さずこの地を去るばかり。
今日は朝から、明日までの同居人の引越しの手助け。
新しいことには、いつだって胸が躍る。
2003年03月23日(日) |
この日が引っ越しだった。 |
ひとことで言うなら、仏滅。
疲れた。
華屋与兵衛での夕飯が美味だった。
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去年の今日、
まさか自分が上野駅でますのすしを食っていたとは。
あの頃は折り返しで浮かれていたような気もする。
甘いな自分。
忘れられない涙がまた増えた。
忘れちゃいけない涙の量がまた増えた。
これじゃあ、いつまでたっても終わらないよ。
戦争が始まってしまうような流れだ。
体験したことがなくても、それが イケナイモノ だってことはわかる。
しかも日本は長いものに巻かれた。
日米の関係が大事なのはわかる。
日本が独りでやっていくのは大変だってこともわかる。
それでも。
嫌なものは嫌。
イケナイモノ は イケナイモノ。
イケナイ とか イイ とか、そんなことを理由にするのは
決して普段の自分らしくはないけれど、それでも、やっぱり。
この国(の首相?)は、「生きていくため」の道を、選び間違っている気がする。
生きてさえいれば幸せだ、とか
生きていることが必ず幸せに繋がる、とか
そんなふうには思わないけど、
生きていて欲しい、とか
生きていてくれてよかった、とかいうのは
やっぱり強い。
自分の中でもそうだし、
他人の言葉でもそう。
Noelle-Neumann, E. 1984 “The Spiral of Silence: Public Opinion - Our social skin” Chicago: University of Chicago
池田謙一訳 1988年 『沈黙の螺旋理論−世論形成過程の社会心理学』 ブレーン出版
今日は、自分の予定をすっかり勘違いしていた。
反省。
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地震に次ぐ地震。
戦争が始まる前に、この国は海に沈んでしまわないだろうか。
あ、こういうの、杞憂っていうのか。
明るい顔がたくさん見られて良かった。
もちろん、希望通りでない子もいるだろう。それでも、
とにかく、ひとりひとりが自分らしい人生を選んでくれたらいい。
ずいぶんいい天気だったから、門出には相応しかった。
ただ風が強かったというだけで、
橋の上で、愛車ごとふっとばされそうになりました。
今日ほど怖かったことはない。
でも、富士山が驚くほどきれいだったなぁ。
青空との色のバランスも。
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自分の知らないところで、
大切な人が心を痛めていたり、
自分のために何かしてくれていたりする。
だから、うかうかしていてはいけないなぁ、と。
知らなかった、じゃ済まされないことは多いようで。
ごめんなさい。
ありがとう。
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今日は、我が家の祝日でした。
今の自分が、幸せでいられるということ。
幸せだと感じられる自分がいること。
自分を幸せにしてくれる誰かがいるということ。
忘れられない毎日が送れればいい。
今年度もこれで終わり。
少なくとも、本業の方は。
あとは、やたらキツい副業と、
やたらキツい引越し。
まずは大処分市から。
イライラしても始まらない。
即効鎮静剤が欲しい。
本当は、それよりも、まとまった睡眠時間が欲しいのかも。
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本当はこんなとこでこんなことをしている時間はないはずなのだが。
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光が強ければ、影が濃く感じられるのは事実。
だから、今の自分はそう悪くないといえなくもない。
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光があるから影があって、
でもそのふたつは触れ合わなくて。触れ合えなくて。
自分がここにいる限り、相手も必ずすぐそこにいるのに。
逃げた。
おかしいな。