●モウソウ日記●


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2004年02月05日(木) 『本日のベリンダ・カーライル』


ベリンダ・カーライルですよ。
どんなお題目だよコリャ。
ボクの中のセンス全滅ですよ。

ええ、歌手ですよ、ベリンダってのは。
ボクも好きで良く聴いてましたよ。
昔はCMなんかでも流れてましたよ。
だからって日記のネタにはならんのですよ。

一体このお題目どう料理すりゃいいんだよ。
なんかもう、まな板の上にコオロギ一匹置かれて
「さあ、料理しな」
といわれてるようなもんですよ。
作れねえよ。
食えねえよ。

あ、歌手といえば。
今日某駅のロータリー前で、ひとりの女子が
ギター1本で唄ってましたよ。
コットン気分で。

若い子の弾き語りなんざ珍しくもない光景ですよ。
でもねその女子、明らかに他とは一線を画しているのですよ。

へた。

へたなのよ。

なんかヘタ通り越して、ちょっとした小宇宙なのですよ。

なんかシモキタの街を口半開きで徘徊しているような
もうどうにでもして、でも死ぬならお花畑の中で、的な
そんな潔さが非常に小宇宙な女子なのですよ。

気になる。

何が気になるって、そのキャラクターだけじゃなくて
ココにお金入れてくださいと大口を開けたギターケースに張られた一枚の紙。

「女子一楽坊です」

気になる。

センス抜群。
なんかコイツの唄う、エセさわやかフォークがパンクに聴こえてきましたよ。

さらに気になるその紙。
「女子一楽坊」
の上には大きくバツ印がつけられた
「ヒゲとボインとイカ」

気になる。

改名前の名前かよ。
何故それだった。
そして何故それにした。

とりあえず、何か面白だったので
ギターケースに、友達からもらった沖縄土産のちんすこう入れてきましたよ。

そんなわけでベリンダの話題書いてないや。
いいよ、ベリンダ・カーライル。




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