桃缶な日々
2004年06月29日(火)  やめれー!
今日も暑かったですね〜
なのに仕事帰りの電車でうっかり「弱冷房車」に乗っちゃた私。
もう、拷問のようでした。

でも、ラッキーなことに目の前の座席が空き「暑いけど、ゆっくり座って帰れるわ♪」なんて喜んでいたんです。
そしたら次の駅で私の隣に座ったおっさんが、やたらと体温高くて、“うへ〜”ってなっちゃったの。
でも“暑い時期はお互い様だよね”と思いなおし、おっさんの熱気に耐えてたんだけど、どーも足のほうが妙に暑く感じるのよ。
フト足の方をみると、そのおっさん、大股おっぴろげちゃって、その広げた足が私のあしに“ピタッ♪”って感じでくっついているのです。

いやぁぁぁぁ!!!
このクソジジイ!足をどかしなっ!

と心の中でドツキながらカバンを足元にずらしたり、ちょびっと足をずらしたりしたんだけど、ずらせばずらすほどこっちが逃げ場が無ぐらいに足をくっつけてくるのです。

ブチブチブチっ!!(←血管切れた音)
あまりにも自分勝手な態度に桃様ご立腹。
睨みつけてやろうと思い、おっさんの方に顔を向けたら

ウゲーーーッツ!!

ここここ、このおっさん、あたしのこと見てニヤニヤしてるよ・・

ってことは、

確信犯じゃないのさっ!

変態だよ変態!(チカンともいう)

ちょっとーー、ピチピチ女子高生ならまだしも、なんで三十路女なんかにそんなことするのよー!
おっさん、あたしの顔見たでしょ?
あたし全然若くないよ、お肌もタルタルだよ(ついでにお腹も)

あんまりキモかったので、自分が降りる駅じゃないところで降りちゃいました。
当然、次の列車では座れず。(帰宅ラッシュの時間だからね)

激高した頭を冷やすのに、コンビニでハーゲンダッツでも買おうかと思ったんだけど、お財布にお金が入ってないことを思い出し、そんなささやかな慰めさえも得られずにトボトボと家路に着きました。

悲しすぎるじゃないですか、あたし。
職場でお局様にイジメられ、電車で変態オヤジに触られるなんて。
神様!宝くじ1000円当ったぐらいじゃ許さないかんね!!
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