桃缶な日々
2004年07月07日(水)  星に願いを・・
全国の織姫さま、ごきげんよう♪
彦星さまとラブラブな時を過ごしてますか?

そんな私の彦星様、今夜は飲み会で、多分今日中には帰ってこないんじゃないかと思われます。
今夜の飲み相手はオットと年齢の近い仲良しのお客様なんだけど、このお客様、3歳児と5歳児のお父様なんです。
いいんでしょうか、飲んだくれてて?

多分、お子様は保育園・幼稚園から持って帰ってきたであろう笹で、家族そろって「七夕様」をやるのを楽しみにしているんじゃないでしょうか?
お父さんが帰ってくるのを心待ちにしているであろうお子様の姿を考えると、あたくし心がマジで痛むのです。
これで「パパが早く帰ってきますように」なんて短冊に書かれてたりしたら・・・
あぁぁぁぁぁっ!なんてひどい大人達!!(←頭をかきむしっている)
こういうところから父親の存在というものが家族の中から消えていくと思うのです。

世の若い父親達よ、思い出すんだ子供の頃を!


ちなみに帰りの電車の中で乗り合わせたサラリーマンさん達は
サラリーマンA「今日、俺ケーキ買って帰るわ。七夕だし」
サラリーマンB「おっ、そういやそうだね。うちも買って帰ろうかな」
サラリーマンA「じゃ、一緒の店に買いに行こうよ」

なんていう家族愛溢れる会話をしていました。

それに比べて、オットのお客さん&オットったら・・
お子さん2人の世話をしている奥様も可愛そうです。
ごちそう作ってるかもしれないのに。
我家はいいんですよ、子供もいないし。
美人で健気で謙虚な織姫桃香が、Yシャツと部屋を私を歌いながら暗い部屋で彦星を待っているだけなんですから。(十分怖いがな)

あたしは、どっちかって言うとオットに早く帰って来て欲しいというよりも、笹が折れるぐらい短冊に書いた願い事が全部叶った方がいいな〜なんて、チラリと思っているのです。
そしてそして、彦星が福山様だったら・・・ドアを開けたら福山様が「ただいま」なんて言って、立って居てくれたら・・・・
うきゃーーーー!!(大興奮)

そんな妄想をしつつ、桃家の七夕の夜は更けて行くのでした。
みなさんのお家では願い事、何にしました?
願い事、叶うといいですね!
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