ウィングのつぶやき
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2005年02月12日(土) |
腕はスペースがあるところに振られるのです |
ワイングは今週グアムにいました。 井上透コーチと一緒だったんですけど、いろいろと新しい知識を得ることができ、実り多い時間を過ごすことができました。 なんとスイングチェックもしてもらって(役得)、骨盤の動かし方が悪いことを指摘されました。ウイングはインパクトであおりながら、インサイドアウトに振るくせがあるのですが、それは腕を振るスペースがアウトにしかないからだそうで、フォローサイドに腕を振るスペースを作れば、腕はインサイドにおさまってくるということでした。そのために、バックスイングでは右の股関節にしっかり乗り、フォロースイングでは左の股関節に乗る正しい動きが必要だというのです。 この基本を守りながら体をターンすると、スイングがプロっぽく見えます。腰周りに安定感がありながら、ダイナミックにフットワークを使うという動きが、はじめて実感できましたね。ウイングはヒザばかり動いて、股関節に乗れていなかったのです。 というわけで、股関節に乗るエクササイズを1日中やってます。加瀬秀樹プロもこういう地味な練習でスイングを変えていったそうです。今年は賞金王も狙えるぐらい調子いいみたいですね。
★余談ですが、井上コーチと同行した吉田一誉プロにはマスダの開発中のドライバーとウエッジを試打してもらい、高評価でした。そのうちに、凄い新製品が出ると思いますので、お楽しみに。
ゴルフライター小林一人

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