ウィングのつぶやき
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2005年10月11日(火) 飛ばしの秘密

昨日の休日は縁あって、高山広という役者の一人芝居を見に行ってきました。
ねずみとごきぶりの戦いを描いたシュールな作品でタイトルは「ねずぶり」。
ストーリーにはやや青臭いところもありましたが、「一人で演じる」という表現方法の面白さを堪能してきました。音楽はライブ演奏でしたが、こちらのレベルも高く、なかなか楽しめました。
ただ、無理やり連れていった小学校3年生の娘にはやっぱりウケなかったようで、
「早く帰ろうよ〜」を連発してましたね。

さて、前回の日記で紹介した吉田一誉プロにVロッドを渡す約束になってるわけですが、ドラコン用にどんなクラブを使っているのか聞いたところ、
「ロフトは6度で、ヘッドの重量が190グラム弱、シャフトも65グラムぐらいですよ」とのこと。
どうやらかっ飛ばすときは、総重量にして300グラムぐらいの軽いクラブを使うみたいです。

そしてボールを右足に寄せ、右足体重でかちあげるように打つのだそうです。

吉田プロはふだん、お手本通りのオンプレーンスイング(井上透コーチのレッスン本でモデルをしたぐらいですから)なので、飛ばしにかかったときに、どのような変化が起こるのか、近々見届けてきたいと思います。




ウィングプロフィール
基本的にツアープロへのレッスン取材はしない。理論が後付けだから、というこだわり&わがままなスタンスを貫くゴルフライター。「ゴルフ未来研究所」(GOLF TODAY)「術のゴルフ」(ゴルフレッスンコミック)「ゴルフの毒」(ゴーゴル)の連載など、マニアックな仕事を中心に活動中。



ゴルフライター小林一人

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